失恋したり、離婚したあとで別れた相手に後ろ指をさす人がいる。　こういう人は、「あの人が悪い」『あの人が許せない」と、相手ばかりを責めるケド、その後ろ指をさす手をみてみよう。　さし出した人差し指と、それを支える親指以外の三本の指が自分の方に向いている。。。そのコトを忘れないでほしい。。。

かといって、自分が全て悪いんだと自分を責め、自虐的になる必要はまったくない。“自分の問題”に気づくコトと、後悔するコトは違うのだから。。。時には後悔が必要なコトもあるでしょう。後悔しなくてはいけない過ちをあなたは犯したかもしれない。でも、後悔ばかりして自分を責めても、いいコトなんて何もない。。。

自分の過ちと向き合うコトで、“自分の問題”（課題）を認め、自分が成長する機会にすればいいのです。　そういう心の作業が出来ると、相手が自分から去っていったコトを、むしろ感謝すべきコトだと考えられるようになるかもしれない。「おかげで、自分を学ぶコトができた。成長するチャンスを与えてくれて、ありがとう」ってね。。。。

過ちは誰もが犯す。　そこから何かを学べばいい。
何も学ばない人は、同じ過ちを繰り返す。
過ちを繰り返すコト、それは過ちでなく無知である。
愚かな人のやるコトなのです。